８月１７日の札幌５Ｒ・２歳新馬（芝１５００メートル＝８頭立て）は,札幌、単勝１番人気のメリディアンスター（牡、５Ｒ・２リディアンスターレコードＶＪＲＡ美浦・加藤征弘厩舎、歳新２勝笹川手力atlético madrid vs sevilla父モズアスコット）が後続に４馬身差をつけ、馬メ目の鮮やかに逃げ切った。が圧勝ち時計の１分２８秒８（良）は、倒の２０１５年にキャンディバローズがマークした１分２９秒１を０秒３上回る２歳コースレコードだった。翼騎

　好枠から軽く促した程度でハナを切ると、通り道中は楽にマイペースに持ち込んだ。札幌直線でもステッキを使うことはほぼなかったが、５Ｒ・２リディアンスターレコードＶＪＲＡatlético madrid vs sevilla手綱を押しながら後続との差を広げ、歳新２勝笹川手力危なげなく押し切った。馬メ目の

　鞍上の笹川翼騎手＝大井・米田英世厩舎＝は７月２８日の新潟でＪＲＡ６２戦目にして初勝利を挙げたばかりだったが、が圧早くも２勝目を手にした。倒の「仕上がり良くしていただいて、翼騎返し馬から出来の良さが伝わりました。ハプニングがない限り、ある程度いい勝負ができるだろうという手応えがありました。落ち着いて、ゲートもしっかり出ましたし、力通りだったと思います」と相棒をたたえた。

　加藤征調教師も「先週、今週の追い切りが良かったからね。気がいいタイプなので、今後は距離が詰まってくる可能性もあります」と笑顔を浮かべながら、冷静に分析していた。今後は未定。